反応のパターン(昨日の続き)

相手に何回も注意や助言をしたのに、実行しないことは日常的なことです。「何回注意してもあれはダメだ」というのが現実でしょう。自分が注意したら相手は聞き入れ、対応が変わることと思う方が感違いで、変化を期待しても期待外れがほとんどなのは世の常です。
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ですから、自分の反応パターンを変えた方が手っ取り早いのです。
不快な感情を生むような状況で自分の捉えかたのパターンを変えた方がトラブルの発生は少なくなりますし、未然に防ぐことも可能です。

自分の正しさ(価値観)に固執するな、と言うことですが、これが難しい。


怒り感情のピークはせいぜい5~6秒間だそうですから、相手の言動に即応しないこと。「売り言葉に買い言葉」はしないこと。「短気は損気」、「むっとした時は深呼吸しろ」、「場を一度離れろ」等々は6秒の時間を稼ぎなさいということ。そして、次に大事なことが6秒後の最初の言葉です。
明日、23日(日)は臨時休業いたします。


# by kappanochiro | 2018-09-22 09:30 | 仲間たち | Comments(0)  

反応のパターン化(続き)

反応のパターン化で良く起こることは、互いの攻撃が拡大してしまい収まりがつかなくなることで、きっかけとなった攻撃の原因からどんどん離れた事がらで言い争いは激化するものです。

 怒りの本題から十数年前の出来事に争いが移ってしまうのは、怒りの感情が次の怒りを生みだし暴走してしまうからで、ここには心身の相関があります。

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反応のパターンを生み出すのは自分の持つ価値観やルールのよることが多く、一種の思い込みであり固定観念でしょう。
 
会社組織は部下が上司に挨拶をするのが普通なのは、両者の間に歴然とした役職の差があるからです。
その差に適した言葉遣いはあり、それは守らなくてはならない規律になります。
 
 ところが、家庭や地域では会社組織のような明確な差は存在しないのに、それをついつい求めてしまうもの。相手から返ってくる言動への期待感と、相手の現実の対応とのギャップが「むかつく」を生む原因になります。


# by kappanochiro | 2018-09-21 08:24 | 健康観 | Comments(0)  

反応のパターン(昨日の続き)

 怒りの感情は、本来は自分の心身を守るための感情であり、自分の安全が脅かさせそうになると生じるものです。怒りの背景には対処すべき問題のあることを指摘しているのですが、その指摘の方法が怒りを呼ぶ要因にもなり得ます。

怒りは自己の安全を守る自然な行動ですから、それだけを追って怒りの感情を抑えようとしても無理があるのは、怒りの症状は原因ではなく結果であることが一般的だからです。

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感情を発するには「反応のパターン」があり、このパターンは自身よりも、むしろ相手の方が熟知していることが多いものです。

君子危うきに近寄らず、「化粧の下の素顔」もケースによっては必要な話術でしょう。

なぜ腹が立ったのかを自分で理解しないと、容易に繰り返えしてしまうのがパターン化です。脳が状況と感情を直結させてしまうからです。
行動様式のパターン化は心身両面に起こります。



# by kappanochiro | 2018-09-19 09:01 | 健康観 | Comments(0)  

怒りの感情は二次的感情

人間は感情の動物と言われるように、感謝や喜びの感情ではなく、負の感情は厄介な面を持つものです。感情は自然に起こるものであっても、その結果が功に出るか、罪に出るかでは社会性に影響を及ぼします。

常に怒りやイライラといった負の感情を抱えていると、心身の不調や病気の誘因になりかねません。だからと言ってストレートに言動に出すとトラブルメーカーの烙印を押され、人間関係を壊す事態に進むことも出てきます。
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自分の心に潜む不快な感情を生む原因を探り、上手に対応することが社会性として求められます。人間力を養い、感情を豊かに持つことが必要です。

負の感情には、①とっさにむかつく感情 ②いつまでも心の中にくすぶっている感情(怒りの感情に結びつきやすい)、に分けると対応の道を教えてくれます。

②のような感情が起こるのは、何かの不満や不安の感情から心を上手に解放・発散できず、心に溜まっていくケースです。強い感情ではないのですが、漠然とした怒りを常に抱えていることで攻撃的な心理に切り替わりやすくなっています。明日に続く。 


# by kappanochiro | 2018-09-18 08:10 | 健康観 | Comments(0)  

歩行への段階

「歩行への段階」には前頭葉が深くかかわっています。歩くリズムの神経回路は脊髄レベルで支持される機能で、四本脚(ヒトなら両足)を交互に動かすパターンは他の動物と共通であり原始行動の一つです。

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 立位での身体支持は大脳皮質の発達により得た新しい機能で、人間の特徴的・基本的な能力であり進化です。
この立位姿勢の巧緻性に加えて、原始行動の歩くリズムに大脳皮質の生育による「立位」の回路が加わり、巧みで瞬時のバランス維持が可能になりました。

ですから正しい姿勢は重力に負けないしせいであり、それには前頭葉の働きが不可欠なのです。

これは姿勢が悪くなるにつれ高次機能が失せてくる理由になります。(悪態をつくときは姿勢を歪めるのは、身体と心は表裏一体を示しているからでしょう)。
前屈みの姿勢は前頭葉の機能低下(物を忘れる、思い出さない)を示し、重力に負けた姿勢です。「苦労して、円くなる人、とがる人」。


# by kappanochiro | 2018-09-17 09:24 | 健康観 | Comments(0)  

情報は入出力でワンセット

 新しい情報の入力は、読み書き算盤がおすすめです。PCで検索した情報も、コピー&ペイストで済ますのではなく、自分の言葉にして書きまとめ直すことを怠らないこと。ついでに言えば、PCよりも書籍や辞書の方が労は多いですから、より脳の刺激は向いています。
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参考書で調べる時は「どこにあったかな?」、「あそこにあったはずだ」といったことを頭の中(前頭葉)で巡らし、ブツブツ言いながら調べます。
この段階/過程が脳には絶好の刺激となるのです。


PC
のコピー&ペイストだけでは情報の入力だけで終わってしまい、脳の働きの特徴である「入出力のワンセット」を働かせていません。

出力がないと入った情報は脳の中でぐるぐる回り、溜まるばかりで物事は完結しないのです。出力がないことは、入力が行動に影響を与えていないからです。

長年の不摂生の生活は身体の健康も害するだけでなく、脳の機能も不安定にさせます。前頭葉の花実を咲かせる生活に戻らなければ、心身の健康は得ることが出来ないということ。


# by kappanochiro | 2018-09-16 08:26 | 健康観 | Comments(0)  

大脳新皮質と前頭葉(読み書き算盤のすすめ)

大脳新皮質(理性の中枢で花実の部分)の中でも特に前頭葉は思考や判断力を一手に担っており、この部の機能が衰えると社会生活を起こるうえでの必要な事項が失われ、衰えてきます。これが進むと認知障害とか認知症です。

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しかし、この症状や病状は結果であり、原因ではないかもしれません。ですから、結果だけ追っても良い経過は得られません。

脳機能の土台を成す脳幹や大脳辺縁系の働きが不安定・不十分であると、その上位にある大脳新皮質の活動に乱れを生みやすくなるのは、健全な情報や十分量の情報が入力してこないからです。ですから、健康的な生活を送っていないと認知に関する病状は加速化します。

 
前頭葉は脳内の全情報を扱い、高度な認知機能を行う脳の最高中枢のため、情報処理能力の低下、体調の乱れ、病気などで新しい情報が乏しくなることで、一気に花は枯れ、実は落ちます。

積極的に身体を動かし、新しい情報を取り入れるよう努力することですね。明日に続く。


# by kappanochiro | 2018-09-15 08:28 | 健康観 | Comments(0)  

身体を動かさないと脳も衰える(脳の不活動・悩むより動け)

規則正しい生活習慣が良好な体調をつくるうえで重要な要因ですが、定年とか連れ合いの死に伴う生活環境の大きな変化は、それまでのライフスタイルを一変させる恐れがあります。こうした変化が人柄も変えてしまう要素になった例は多いものです。
ぼんやりしている時間が長くなり、気力が失せて動作が鈍くなることもあれば、、些細なことに過敏に反応します。これは感情をコントロールする脳の働きが鈍くなってきたためのサインと言えます。

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感情整理(理性の使い方)の上手な人は「挨拶上手」である人が多いそうで、人間関係には程よい距離が必要です。

それも苦手な相手よりも、良好な人との距離感を上手に持つことが大事だそうですよ。感情の整理は感情の断捨離になるのでしょう。

 大きな生活変化は脳機能の低下をもたらすきっかけとなりますが、こうしたサインは急に出てきたものでもなく、長い間の脳に良くない生活習慣の持続や、子供の頃の悲しい生い立ちなどが理性の衰えにつれ「負の側面」が顕在化してきた結果であるようです。
情動が鎌首を持ち上げてくるのも、老いの特徴です。


# by kappanochiro | 2018-09-14 08:50 | 健康観 | Comments(0)  

語彙力の威力

伝えたいことを的確な言葉にできる、こういう言い回しをすると良いという言葉が使いたいときに出てくる、こういうことが語彙力にはあります。講義、会議や説明のときの+アルファで会話の格調を高めます。
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日本語の持つ微妙なニュアンスを正しく伝えるには、身に付けていなければならないこと。ひと味違う知的な言い方になります。
そして、
言葉の意味を正確に使わないといけないのは、うかつに使うと笑われ者になってしまいます。


日本語には英語にできない「美しい言葉」がたくさんあります。日本人の繊細な感覚や美意識を伝える言葉で、英語の二人称は相手がだれであれ
YOUでよいですが、日本語の二人称は場や相手・年齢等によって言い換えなくてはなりません。

日本人の感じる「品性」は言葉の選び方にあると言っても過言ではないでしょう。
面白おかしく会話を進めようとするのは良いのですがが、ボケを前面に出し過ぎてしまうと、突っ込みで修正する高い技量を求められるものです。漫才でも、ボケより突っ込みで元に戻すほうが腕前は必要だそうです。これも一つの語彙力なのでしょう。

# by kappanochiro | 2018-09-12 08:32 | カイロプラクティック | Comments(0)  

自分は理論派か感覚派か?

 理論派の講師はこと細かに(数字とか)指導をする傾向が強いのに対し、感覚派は「そこをスーといって、次にバンと出る」といったイメージで表現することがあります。感覚派の受講者に細かい指導をしてもうるさがられることが多いのは、感覚派は自分のフォームを崩されることを極端に嫌がるからでしょう。ポイントだけ指摘してもらえば、後は時間をかけて自分で考え工夫する傾向が高いようです。


 伏臥位でのフルパワーによる胴脇三角の引き伸ばし操作を例にとると、ここまで引き伸ばしておいてから、最後にぐっと引っ張る、といった具合です。引っ張る幅を自分で工夫するわけです。

このぐっと引っ張る加減を、+2と数値にすると具体的になりますから双方の誤差は少なくなりますが、数値は指導者の感覚です。指導者と受講者の体格や体力が似たようなものなら良いですが、違いが大きければ基準の感覚のずれも大きくなります。
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 指導者のコピーを目指しているなら別ですけど、どの方法が自分に合うかの問題なのです。

双方のずれを少なくするにはシンプルに説明することや、講師が実技を受講生にやり、次にその受講生の実技を受けること。

もう一人のモデル役に双方の実技を受けてもらい、その感覚を比較してもらうとより具体的になりますね。明日に続く。


# by kappanochiro | 2018-09-11 08:41 | カイロプラクティック | Comments(0)