「あー、これか~」は、後悔先立たず

何か身体に違和を覚えても、仕事を頑張らなくてはいけない年代はあります。まだ年齢的には若いから大丈夫だろうと根拠のない過信があるのが若い年代の特徴です。

この年代は仕事上の付き合いも多く、不規則な生活が続けば睡眠不足も重なってきます。頭では良くないと解っていても、ちょっと休めば乗り切れると思い、身体を休めることをしないで無理を重ねてしまうものです。
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若い年代に限らず、どの年代の人でも、重い病気を発症したとき、注意を受けていたことが「これだったのか」と思うものだそうですよ。
無理は無理であり、怖いのは無理した付けが内臓に及んでくることです。


「後悔、先に立たず」であり、脳血管障害は思考能力の障害は受けていませんから後悔の念が強いと聞きます。

働き盛りの自分が発病するとは考えないもので、そこに落とし穴があるのです。病気は年寄りに出るものと錯覚しているからでしょう


by kappanochiro | 2018-02-18 09:03 | 健康観 | Comments(0)  

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